子宮内膜を厚くする食べ物や食材と飲み物【豆乳&とろろ昆布&ビタミンE】

食べ物で子宮内膜は厚くなる?良い子宮内膜を作るのに必要な栄養素や食材ってどんなもの?

めがね

子宮内膜を作るのはタンパク質やビタミンなどの栄養素です。そして、その栄養が子宮内膜まで十分に行き届くように、血行を良くしておくことも大切です

子宮内膜は、妊娠のために大切なものです。受精卵が子宮にたどり着いた後、子宮内膜に潜り込むことで着床が成立します。


そのため、子宮内膜を厚くし、柔らかい状態に整えておくことが必要です。

通常、子宮内膜は排卵に向けて厚く増殖していきますが、様々な原因で子宮内膜が厚くならず、薄いままになってしまうことがあります。


その原因は、黄体機能不全などのホルモンバランスの異常、加齢によるもの、冷えによる血流不足、排卵誘発剤(クロミッド)による副作用などがあります。


不妊治療では、主に、ホルモン剤を使用して内膜が厚くなるように働きかけていきますが、食べ物でもその改善を期待することができます。

子宮内膜を作るのはタンパク質やビタミンなどの栄養素です。そして、その栄養が子宮内膜まで十分に行き届くように、血行を良くしておくことも大切です。


子宮内膜を育てるのに必要な栄養素や、体を温め血行を良くする食材を意識して摂るようにしましょう。

不妊治療でホルモン剤を使った治療をしているけれど、なかなかうまくいかない人や、できるだけ薬以外の方法で子宮内膜の状態を良くしたいという人は、子宮内膜に良い食べ物を取り入れてみてはどうでしょうか。


ビタミンEには子宮内膜を厚くする効果があるの?どんな食材に含まれているの?

発見

黄体ホルモンの原料となるビタミンEを十分に摂取することで、子宮内膜の質が良くなり、初期流産を予防してくれる効果が期待できるといわれています

子宮内膜に良い成分として挙げられるのが、「ビタミンE」です。

ビタミンには、脂に溶ける脂溶性ビタミンと、水に溶ける水溶性ビタミンがありますが、ビタミンEは脂溶性ビタミンに分類されます。


ビタミンEが豊富に含まれている食材は、アーモンドなどのナッツ類、オリーブオイル、いくらなどです。

ビタミンEは、黄体ホルモンを作るために必要な栄養素です。黄体ホルモンには、排卵を終えた卵胞が変化した黄体から分泌されるホルモンです。


黄体ホルモンは、受精卵が着床しやすくするために、子宮内膜を排卵後もさらに育て、充血させて柔らかい状態に整える働きがあります。


着床後も子宮内膜の状態を保ち、妊娠を維持するために大切なホルモンです。

黄体ホルモンの原料となるビタミンEを十分に摂取することで、子宮内膜の質が良くなり、初期流産を予防してくれる効果が期待できます。


ビタミンEの吸収をサポートしてくれるビタミンCも合わせて摂取すると良いでしょう。

ビタミンCは、水溶性ビタミンで、野菜や果物に多く含まれています。


ビタミンEとビタミンCを、体外受精の融解胚移植(一度凍結した受精卵を融解し戻すこと)の1~3周期前に投与したグループで、子宮内膜が薄かった場合でも着床率が上がったという研究結果も発表されています。

不妊治療中、着床を促すためにビタミンEが処方される場合もあります。ビタミンEは「子宝ビタミン」ともいわれていますが、妊活中は、ぜひ意識して摂っておきたい栄養成分です。


また、ビタミンEには抗酸化作用や、毛細血管の血流を良くする作用もあります。加齢や血行不良による子宮内膜の薄さが気になっている人にも適しているといえます。

成人女性のビタミンEの1日の摂取量は6.0mgですが、健康効果を期待したい場合は1日100~300mgの摂取が良いとされています。


食べ物で換算すると、例えばアーモンドだと100gでビタミンEは約30gです。

食べ物だけなら過剰摂取の心配はあまりありませんが、サプリメントなどと併用する場合は、摂りすぎに注意するようにしましょう。


豆乳には子宮内膜を厚くさせる効果があるの?その理由は?

いいね

豆乳に含まれるイソフラボンは、子宮内膜を厚くするホルモンと似た働きがあるので、排卵前の低温期に特に意識して摂取すると良いでしょう

健康に良い食べ物として知られている「豆乳」は、妊活中の女性にも嬉しい効果をもつ食材です。

豆乳は大豆からできていますが、大豆にふくまれるイソフラボンは、卵胞ホルモンであるエストロゲンと似た効果があるからです。


大豆イソフラボンアグリコンは、分子構造がヒトのエストロゲン(女性ホルモン)に似ているため、エストロゲンに似た作用を生じることが知られています。

参照元:大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A(厚生労働省)


エストロゲンは、排卵前の卵胞が育つ過程で分泌されます。エストロゲンの働きによって、排卵に向けて子宮内膜は厚く増殖していきます。

イソフラボンは子宮内膜を厚くするホルモンと似た働きがあるので、排卵前の低温期に特に意識して摂取すると良いでしょう。子宮内膜を着床しやすい状態にし、ホルモンバランスを整えてくれる効果があります。


しかし、本来、エストロゲンの分泌が低下する排卵後の高温期に、イソフラボンを過剰に摂取すると、悪い影響が出てしまうこともあります。

イソフラボンの摂取量の目安は、1日に70~75mg、豆乳の場合200mlまでとされています。イソフラボンは豆乳以外にも豆腐や醤油などの大豆加工品にも含まれているので、それも考えて摂取するようにしましょう。


とろろ昆布には子宮内膜を厚くする効果があるの?その理由とは?

両手

とろろ昆布に含まれているミネラルの一種、ボロンという成分が、黄体ホルモンに似た働きをするので、子宮内膜にも良いといわれています

「とろろ昆布」は、うまみ成分や栄養成分が豊富で身近な食材ですが、子宮内膜にも良い効果があります。


まず、とろろ昆布に含まれているミネラルの一種、ボロンという成分が、黄体ホルモンに似た働きをします

黄体ホルモンは、ビタミンEの働きでも述べたように、排卵後の子宮内膜の状態を整え、着床しやすくする役割があります。そのため、排卵後の高温期に意識して摂取すると良いでしょう。


また全体のホルモンバランスを整えてくれる効果もあります。

ボロンは、熱によって壊れやすい栄養素なので、加熱せずにそのまま食べた方が効率よく摂取できます。とろろ昆布なら、おにぎりと一緒に食べるなど、加熱調理の手間がないので簡単です。


また、昆布に含まれているアミノ酸の一種である「アルギニン酸」にも嬉しい効果があります。

アルギニン酸は、血管の拡張作用があり、子宮の動脈の血流を良くする効果があります。それによって、子宮内膜が厚く柔らかく増殖するのを助けます。


アルギニン酸は、細胞と細胞の間の間質という場所に多く存在するアミノ酸です。とろろ昆布は、昆布を薄く削って加工しているので、よりたくさんのアルギニン酸を摂取しやすい食材です。

ボロンやアルギニン酸は微量な栄養素なので、普通、摂取しすぎることはありません。とろろ昆布の摂取量の目安は1日10g程度であれば問題ないとされています。


しかし極端に摂取してしまうと、ヨードの過剰摂取になってしまいます。ヨードは海藻類に多く含まれますが、人体では甲状腺に蓄積しやすい性質があります。そのため過剰な摂取は甲状腺機能低下症などを起こす恐れがあるので、注意しましょう。


子宮内膜を厚くする飲み物とは?

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子宮内膜を厚くするのに良いといわれる飲み物には、たんぽぽ茶やルイボスティーなどがあります

子宮内膜に良いとされる飲み物は、たんぽぽ茶やルイボスティー、ハーブティーなど様々なものがあります。


「たんぽぽ茶」には、子宮内膜の血流を良くして厚くさせる、ホルモンバランスを整えるなどの効果があります。


「ルイボスティー」には、抗酸化作用で子宮内膜や卵子の質を改善する、ミネラルや亜鉛でホルモンの分泌を助ける効果などがあります。また、妊活に効果のあるハーブティーなども多く販売されています。温かいお茶は体の冷えを改善し、リラックス効果も高いので妊活中に飲んでいる人も多いようです。


手軽に飲めて取り入れやすいお茶ですが、例えばハーブティーは、種類によっては子宮収縮作用などがあるため、妊娠中は禁忌とされているものもあります。それぞれの効能や飲み方をよく確認し、間違った飲み方をしないよう注意しましょう。


お茶だけに限らず、妊活に良い食材や栄養素も、摂取しすぎたり偏ったりしては良くありません。

基本の食生活を整えたうえで、補助的に取り入れるようにするようにしましょう。



子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

笑顔前

子宮内膜が薄い私でも厚くすることで妊娠できました!

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。


葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディース名古屋駅前クリニック


葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。


諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

ダメ

妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。


安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね、、、


特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。


このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。


子宮内膜が薄い私が妊娠できたときに大切にしていた葉酸サプリの選び方を公開しています。

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