子宮内膜が薄いのは更年期が原因?ホルモンや生理は年齢で変化する

子宮内膜が薄いのは、年齢や更年期が原因の場合も

めがね

卵巣機能の低下によるエストロゲン減少で、子宮内膜が薄くなるだけでなく様々な症状が出やすくなります

更年期は誰にでも訪れるもので、女性は卵巣機能などの衰えと共に、女性ホルモンの分泌が減少し、50歳前後で閉経を迎えます。


閉経の前後10年間、45~55歳ころの時期を更年期といいます。

この時期は、頭重感やめまい、発汗、動悸などの特定部位に限らない多様な症状が現れやすく、不定愁訴といわれる様々な体調の不良が起こります。このような状態を更年期障害といいます。


更年期の特徴は、卵巣機能が衰えエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が急激に減少する


更年期の特徴として最も大きいのは、卵巣機能が衰えることによって、特にエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が急激に減少することです。

更年期では閉経に向かって生理周期が乱れ、またほとんどが排卵しない無排卵の周期になっていきます。


ホルモンの変化によって自律神経失調症などが起こりやすくなり、血管の運動障害や精神症状などが現れます。

血管運動障害の症状とは、発汗や動悸、顔面紅潮などです。特に、季節や場所、時間などに関係なく突然首から上がカーッと熱くなり、汗が噴き出すような症状は、ホットフラッシュとよばれ、更年期にある女性の7~8割の人が悩まされています。


ホットフラッシュは顔や胸から上の部分が急に赤くなり、心拍が早くなって体温が上がる感じを表す言葉です。軽いホットフラッシュだけで終わる人もいれば、ホットフラッシュの後に急激に大量の汗をかく人もいます。極端な例では、夜中に何度も(例えば毎時間)ホットフラッシュと多量の汗が出るために不眠症になるということもあります。

参照元:レディースクリニックつねざわ


精神症状には、イライラや不安、不眠、うつ状態などがあり、訳もなく涙が出たり、気持ちが不安定になりやすくなります。


閉経までにはまだ時間のある30~40代の人でも更年期のような症状が出る場合があります


更年期は閉経前の時期のことをいいますが、女性の卵巣機能は30代後半から急速に低下していきます。

閉経までにはまだ時間のある30~40代の人でも更年期のような症状が出る場合があり、それを、本格的な更年期よりも前に訪れるプレ更年期とよんだりもします。

プレ更年期では、卵巣機能の低下によるエストロゲン減少のほか、ストレスなどによる自律神経の乱れが、ホルモンのバランスを乱して症状が出てしまいます。


近年では出産年齢が上がり、不妊治療を受ける人の年齢も上がってきていますが30代、40代の若い世代でのプレ更年期で、不妊の問題に向き合わなくてはならないこともあります。


子宮内膜が薄いのはエストロゲンの低下にあり?更年期のホルモンの変化とは

溜息

エストロゲンは卵胞ホルモンであり、卵胞を育て、子宮内膜を厚くする働きをしていますが、無排卵になることで、子宮内膜もこれまでのように厚くはならず薄いままになります。

更年期にエストロゲンの分泌が低下するのは、卵巣の機能が大きく低下するからです。


女性の卵巣の中には、多くの卵子がストックされています。

しかしそれは、新たに作られるものではなく、生まれる前、母親のお腹の中でいた胎児の頃にもらった卵母細胞からできているものです。


卵子は日々失われどんどん数を減らしています。生殖可能年齢が終わりに近づくころには、妊娠できる力のある卵子のストックがほとんど残っておらず、卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌も、急激に減少することになります。


更年期のホルモン検査では、FSHの値が高くなり、エストロゲンの値が低くなる


更年期のホルモン状態の変化は、血液中のホルモンの値を検査することでも分かります。

エストロゲン(卵胞ホルモン)は、卵巣から分泌されており、その指令を出すのは、脳の下垂体から分泌されるFSH(卵胞刺激ホルモン)です。


加齢によってエストロゲンの分泌が減ると、エストロゲンの分泌を促そうとして、刺激ホルモンであるFSHはたくさん分泌されます。

更年期のホルモン検査では、FSHの値が高くなり、エストロゲンの値が低くなるという特徴が現れます。


卵巣機能の低下を示す、AMH(抗ミュラー菅ホルモン)とは?


また、卵巣機能の低下を示すものにAMH(抗ミュラー菅ホルモン)があります。

「AMH(抗ミュラー菅ホルモン)」とは、卵巣の中にある発育過程の卵子が多いほど高い値になるホルモンで、卵巣年齢を知る指標にもなります。

このように、ホルモンバランスの大きな変化を迎える更年期では、生理周期をはじめ、様々な症状が体に現れます。


無排卵となった生理周期は乱れ、閉経に近づきます。エストロゲンは卵胞ホルモンであり、卵胞を育て、子宮内膜を厚くする働きをしていますが、無排卵になることで、子宮内膜もこれまでのように厚くはならず薄いままになります。そのため生理の量や回数も減っていきます。

更年期を過ぎると、やがて老年期に入っていきますが、膣や尿道の委縮、閉経後の骨粗鬆症、心臓や血管系の病気のリスクが高まるなどの変化が現れます。


更年期の年代ではなくても、卵巣の病気などで卵巣を全て、または部分的に手術で摘出した場合は、卵巣機能が低下するため、更年期と同様の症状が出ます。


エストロゲン分泌低下によって起こる更年期の症状を抑えるには、ホルモン剤を使ったホルモン療法が一般的


エストロゲン分泌低下によって起こる更年期の症状を抑えるには、ホルモン剤を使ったホルモン療法が行われます。

使われるホルモン剤は、卵胞ホルモンであるエストロゲンや黄体ホルモンであるプロゲステロン製剤です。不妊治療で使用するホルモン剤を更年期の治療として使用することも多いです。


基本的には卵胞ホルモン(エストロゲン)の投与でよいのですが、エストロゲン単独投与の場合、ときおり不正出血をみたり、子宮体がんの発生が増えるなどの心配がありますので、これらの予防のために、もう1つの女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)も補充します。したがって、ホルモン補充療法では通常、エストロゲンとプロゲステロンの両方の女性ホルモンを投与します。

参照元:小室医院


エストロゲンを単独で使用する場合や、プロゲステロンを併用する場合があり、その人によってホルモン剤の使い方は異なります。自分の体の状態や目的に合った薬で、治療を行うことが大切です。


更年期は子宮内膜や生理にどんな影響がある?不正出血や注意が必要な病気とは?

ギク

更年期になると、約28日周期できていた生理が長い間来なくなったり、子宮内膜のサイクルがないので、生理の量が極端に減ったりします。

更年期に入り、無排卵になると生理周期は乱れ、間隔が空くようになることが多いです。

これまで約28日周期できていた生理が長い間来なくなったり、子宮内膜のサイクルがないので、生理の量が極端に減ったりします。


初経から更年期までの間、子宮内膜は、生理周期に合わせて増殖し、剥がれ落ちるというサイクルを繰り返してきました。

生理周期は、妊娠、出産のための機能だけでなく、子宮の環境を守る役割もあります。


子宮内膜のように、新たに細胞が増殖していく場所には、がんのような異常細胞ができる場合もあります。

増殖した子宮内膜が生理として剥がれ落ちるときに、そのような異常な細胞も一緒に体外に出すことができます。


生理がなくなるということは、その働きもできなくなってしまうため、病気のリスクが上がることになります。


更年期はホルモンバランスの変化で、不正出血も起こりやすい


また、ホルモンバランスの変化によって、不正出血も起こりやすくなります。

生理周期が乱れやすく生理の量も減るので、生理なのか不正出血なのかどうかが分かりにくいこともあります。

膣や子宮内の免疫力が低下しているので、細菌などに感染しやすい状態にもなります。


更年期は女性特有の病気にも注意


また、更年期は、ホルモンバランスの大きな変化や乱れによって、女性特有の病気にかかりやすいので注意が必要です。

子宮体がんや、子宮筋腫、卵巣がん、卵巣嚢腫などの病気です。これらの病気は自覚症状が出にくい場合もあります。

更年期に限られたことではありませんが、痛みや出血などの異常があった場合はすぐに受診するようにしましょう。異常がなくても、定期的に健診を受け、病気の予防や早期発見を行うことが大切です。

子宮内膜が薄くて着床しにくかった私が一番重要視した葉酸

笑顔前

子宮内膜が薄い私でも厚くすることで妊娠できました!

多くの不妊治療の専門医達も子宮内膜を厚くするのに葉酸は重要だと言っていて、葉酸サプリを飲めば赤ちゃんの先天性異常のリスクが72%も軽減されることから、厚生労働省も妊活する人は積極的に飲むように勧告しているという事実、ご存知ですか?

元気で健康な赤ちゃんに出会えたいま、振り返ってみて葉酸サプリを飲んでおいて本当に良かったと感じています。


葉酸は子宮内膜の強化や受精卵を作って守るという子宮内環境を良くする効果があります。葉酸は、不妊治療中の女性のみでなく、男性にも飲んで頂きたいサプリメントです。葉酸が不足していると精子の染色体に異常が起こる確率が高くなると言われています。

参考元:体外受精・顕微授精の不妊治療専門 とくおかレディースクリニック

葉酸は妊娠を考えはじめた時から服用しましょう。

参考元:浅田レディース名古屋駅前クリニック


葉酸は水に溶けやすく食事からでは吸収されにくのが弱点で、科学的に先天性異常の発症率を70%以上も低減が実証されているのは、食事ではなくサプリからのみ。だから、葉酸サプリを摂取するように国も強く勧告しているんです。


諸外国でも日本においても神経管閉鎖障害のリスク低減の観点からは、食事からの葉酸に加えて栄養補助食品からの葉酸を摂取するよう勧告されています。

引用元:葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果(厚生労働省運営のe-ヘルスネットより)

食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減が期待できる

引用元:神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について(厚生労働省)

ダメ

妊娠しやすくするためには子宮内膜をふかふかにする必要があります。そのために必要な栄養素に葉酸がポイントといわれていますが、実は葉酸サプリなら何でもいいわけじゃなくて、妊活中に最適な葉酸サプリを選ぶことが大切なんです。


安心して飲めるサプリならいいですが、もしも適当に選んで飲んでいたサプリが無駄な添加物がギトギト、妊活中に必要な葉酸量が入っていない、製造工程がやばすぎる、とかだったら引きますよね、、、


特にコンビニとかで誰でも買える葉酸サプリは、妊活中は飲んでも無駄になるケースもあるので、葉酸サプリの選び方をしっかり知ることはとても重要です。

私も最初なんでもいいのかと思って、コンビニの安いやつを飲んでいたら全く意味がなくてがっくり。そこから真剣に葉酸について勉強してからは、何も知らなかった過去の私を本気で叱りたくなりました。


このときの経験を元に、葉酸サプリの選び方を分かりやすくまとめましたので、まだ飲んでいない人、飲んでいたけど適当に選んでいたかも、という人は参考になさって下さい。


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